3年
高校・大学と、部活とは別に剣道の道場に通っていた。
そこには大先生と呼ばれる先代館長がいらして、最初は全く相手にもされていなかったのだが、稽古に励むうちに叱ってくださるようになった。

稽古中口頭で指導を受けたとき、私が、
 「ハイ、わかりました!」
と言うと大先生から、
 「わかってもいないくせに『わかりました』なんて言うな!返事は『ハイ』でいいんだ!」
と怒号が響き渡る。
おっしゃるとおり、指導された内容の真の意味も理解しておらず、ましてや実践もできないのに「わかりました」なんて言うものではない。

大学の剣道部に入って最初の夏合宿を向かえようとしていたとき、その厳しい大先生から声をかけていただいた。
 「苦しいのは最初の3ヶ月だけだ、それを乗り切るよう頑張れ!」
おかげで厳しい夏合宿だったが私の中で「辞める」なんて言葉は一分足りともうまれなかった。

よく留学などでも3ヶ月、1年、3年が乗り越える節目と聞く。
特に3年経つと、逆に慣れすぎてしまって惰性となりがちだと。
私が会津屋に入ったのが2009年1月。
ちょうど3年経過した今、惰性とならぬよう気を引き締めていこうと思う。


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by aizuyatokube | 2012-03-02 12:00
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