緑被切子オンザロック
緑色を被せたガラスに、打ちつける荒波のような大胆なカットを施したロックグラス。
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ガラス素地には今は食器事業から撤退してしまったHOYAクリスタルのものを使用しています。
HOYAといえば極限の透明度。
私もWebでしか見たことがないのですが、工場に展示されていた長さ2mのガラス柱は、片方の端から覗き込むと反対側がくっきりと鮮明に見えます。
(実際の画像はこちらの清水硝子さんのブログをご参照下さい)
これを実現するには気泡はもちろんのこと、ほんの少しの脈理(成分の不均一から生じる縞状の模様)さえもあってはなりません。
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「脈理がないもの」と「良いもの」が単純にイコールになるわけではありません。
普通にガラスを吹けば必ず脈理は出来ますし、脈理や気泡も重要な味わいの一つです。
ですがこの「脈理のないグラス」も、一つの極めた完成形としてとても素晴らしいものだと思います。
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サイズは87mm、高さ93mm。
お値段は21000円(税込)です。
上記のとおりHOYAのガラスがもう手に入らないため、当店でも1点限りです。

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by aizuyatokube | 2011-10-27 00:00
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