堀口徹 展 at和田画廊
話は前後しますが一昨日、松徳硝子さんを見学した帰りに京橋の和田画廊で開催されている「堀口徹 展」の初日を拝見してきました。
堀口さんは昭和51年生まれの若手の江戸切子職人。
代々続く「秀石」という名を三代目として継承されています。

この個展を知ったきっかけはtwitter。
松徳硝子さんのつぶやきに今回の個展のお知らせがあり、リンクをたどってみたら思わず驚愕。
「こんなに斬新で繊細、そしてなによりカッコイイ江戸切子があるんだ」と。

実際に個展に伺い作品を直に拝見した印象を一言で表すと「ストイック」。
緻密で時には大胆なカット、流れるようなフォルム、そして光を通した時の神秘的な印象、全てを極限まで追求しています。
そして今までの伝統技術、江戸切子の文様を昇華して新しい世界を開拓されています。
その一つが、カットを施した上に再度ガラスを蒔きつけて文様をガラスの内に閉じ込めた作品。
鋭利なカットは熱によって表情を変え柔らかく伸びやかに。
そして光を通すと全く異なる表情を見せます。
うまく言葉にできませんが、切子の持つエネルギーが閉じ込められドクドクと脈打つような・・・。

ストイックな作品とは対照的に堀口さんはとても気さくな方。
百聞は一見にしかず。
ぜひ足をお運び下さい。必見です!
休日は基本的に在廊されているそうです。
会期:10月12日~11月12日(月曜休廊)
和田画廊のサイトはこちら
堀口切子のサイトはこちら


AIZUYAのトップページはこちらへ
by aizuyatokube | 2011-10-14 00:00
<< 工房からの風 atニッケコルト... 大迫友紀 タンブラーダイヤと琥... >>